昨日でお盆休みも終わり、休み明け２日目の本日は土曜日。

静かです。

お盆はどこにも行きませんでしたが、久しぶりに友人と集まり、体のメンテナンスをして休息しました。

さて、群馬建築探訪続きです。

群馬県立近代美術館

群馬の森公園内にあり、連絡通路で行き来できる群馬県立歴史博物館が隣接して建っています。

建築は磯崎新。

先に訪れた原美術館ARCとは変わり、こちらはTHE近代建築。

コンパクトな美術館も良いですが、非日常が体験できる圧倒的なスケール感の美術館も好きです。

ここはまさに後者。

どーん。圧巻。

残念だったのは、展示室の写真が撮れなかったこと。

建築のなかでも特に美術館建築が好きですが、好きな美術館に共通するポイントがあります。

空間がドラマチックであるかどうか。

ドラマチックがなにか？うまく説明出来ませんが…

美術館それ自体はもちろん、展示空間それぞれにドラマがあって、足を踏み入れた瞬間ワクワクしたり、感動出来ることです。

展示されている作品も、さぞかし心地よいだろうな～と思ってしまうような、空間。

スケールの大小に限らず、そうじゃない美術館もあるんです。

あくまで、個人的な主観で。

お気に入りの美術館の、お気に入りの空間は、何に感動したか鮮明に思い出すことができます。

ここは、どこもかしこもドラマチックで感動続きでした。

原美術館ARCに続き、楽しかったです。

群馬…楽しい。